くじゃむぼん

mukasa2004-05-29

いってきましたよー imagination tour。
三列目くらいで見れました。いいとこですねぇメトロ。
もうJPの頃とは別次元ですね。
そもそも歌ってないし。
いや、楽器として声を発すことはあるんですけどね。
前半後半それぞれ一時間強、でぶっとおし。
すごいなー、ほんとジャム、というかインプロな感じ。
vision creation new sunばりのテンションでした。
ニュータウンボアダムス。ってとこか?違うな。
中盤の休憩では
「じゃあまあ休憩中にテープ入れ替えてください」
みたいなアナウンス。
録音自由でテープツリーに参加ってのはデフォルトなんすか。
コムズカシクならない、ホントの意味でのフリージャズな感じでした。
まあジャズってわけじゃないんだけどね。
imaginationのイントロみたいな感じから
ダブ、4つ打ち、その他もろもろが切れ目なく続いて行くわけです。
下手なDJよかよっぽどスリリングですな。
生演奏っていいなあ。
なんか前半はゲストのエマーソン北村氏のキーボード(+謎のマシーン)が
イクコ女史のキーボードを圧倒するような感じで
全体を指揮してるように見えたんですが、
実はそうでもないようで、
山と山の谷間で、
誰かが適当に出したフレーズを暗黙的にみんなで盛り上げてく、
というようなシステムに見えました。
どうなんでしょうか。
ゲストは他に
ハワイ1200だか2400だかっていうゆるーい名前のバンドの人と、
渋さ知らず絡みの人でした。なんか納得。
しかしほんと気軽な感じで良かったです。
ペットボトルふってマイクで拾ったり。
あ、ドラムがやたらタイトだったことを特記しときます。


実はクラブイベントってhip hop系以外行ったこと無かったんですが、
やはりこういうのだと、
コールアンドレスポンスを求められたりしないんで楽ですね。
無駄にハードコアな人もいないし。
まあ立ち通しで背中いたいんですけど。いやほんと。
意外と一人で来てる男性諸氏も多いようで安心しました。


あと、特定の音域の特定の音色って、ああいうところでは
頭んなかを蠢いているように聴こえることがあるんですが、
どういう仕組みなんですか?>ぴよ